先日、「浅草」へ行ってきました。 ふらふらと立ち寄った「浅草 江戸屋」さんにて、 素敵な『ぽち袋』と出会いました。 三味線の撥・吉原つなぎ・白に松葉 今まで三味線の物を見たことは無く、 あまりの嬉しさに飛びついてしまいまRead More…
新娑婆ーあらしゃばー 新参の役者
「新娑婆 あらしゃば」 という言葉をご存知ですか? 「芸能語源散策」の中の「ぺいぺい役者」 の中に登場しました。 歌舞伎界の古い通語には、 新参者の役者を「あらしゃば」ともいったようだが、 この語もまた滅びて今はRead More…
昔の日記 変わったこと、、
春雨に とのさま蛙が 主となり 昨日の夜、ふと目に付いた「昔の日記」 三年位前のものでしょうか。 ついつい読みふけってしまいました。 父が存命の頃、和歌にはまっていた頃、、、、。 毎回のように和歌がのっていました。 最近Read More…
金魚への想い、、再び、、数えます、、
①人の世話にはなりません! ②二人で飼います金魚ちゃん ③水もしっかりお世話して ④汚れないよう お世話します ⑤何時かこっそり持ち込んで ⑥無断でいきなり登場です! ⑦悩むまもなく 叱る間も ⑧やって来Read More…
漢字検定ならぬ文章検定
漢検、、こと「漢字検定」 これはとっても有名で、電車の中刷りなどにも登場しています。 幼い頃から漢字が「大の苦手」であった私にとっては、 「よその話」、、。でした。(笑) しかし、 「文章検定」 なるものの存在って、果たRead More…
母であり、女であり、母である
♪ 雨・雨、降れ・降れ母さんが、、 蛇の目でお迎え 嬉しいな、、 「ぴちぴち、ちゃぷちゃぷ」 ランランラン ♪ 梅雨明けに、ちょっぴり季節はずれですが、 この唄だと 「お母さんがお迎えきてくれて嬉しいな、、」 「Read More…
「差金」の意外な由来、、
人を陰からそそのかすのが「差金」 この「差金・指金」の語源説。 二つあるのですが、どちらも「芸能語」であるといいます。 芸能語とは、舞台から降りてきた(主に歌舞伎)日常に登場する言葉たち 一つは、「人形芝居の操り人形」にRead More…
セミの声に夏が、、、夏はすぐそこ数え歌
①何時もの様に水あげて ②にっこり顔な植木たち ③差し込むお日様 目にまぶし ④よそから聞こえるセミの声 ⑤ござれ夏はすぐそこ と ⑥論じてみても 梅雨あけず ⑦なんだか変なお天気で ⑧発散中途なセミRead More…
助六の鉢巻・吉原・御ひいき
前回「江戸紫に京鹿の子」の中で書いた、 「助六の鉢巻」 の話。 図解 「日本の古典 20 歌舞伎十八番」 集英社 のなかに、少し記述がありましたので、紹介しておきます。 助六の象徴、紫の鉢巻の色は「江戸紫」で、 瑠璃Read More…
漢字遊び♪
戀という字を分析すれば、糸し糸しという心 都々逸の文句でも聞いた事があるような一説ですね。 昔の、「戀(こい)」という字を知らないと、なんとも 「ほほ~」とは行かない話しですね。 「表意文字」という、文字を構成する部品Read More…