Tag Archives: 演劇

20067月

「差金」の意外な由来、、

人を陰からそそのかすのが「差金」 この「差金・指金」の語源説。 二つあるのですが、どちらも「芸能語」であるといいます。 芸能語とは、舞台から降りてきた(主に歌舞伎)日常に登場する言葉たち 一つは、「人形芝居の操り人形」にRead More…

20067月

助六の鉢巻・吉原・御ひいき

前回「江戸紫に京鹿の子」の中で書いた、 「助六の鉢巻」 の話。 図解 「日本の古典 20 歌舞伎十八番」  集英社 のなかに、少し記述がありましたので、紹介しておきます。 助六の象徴、紫の鉢巻の色は「江戸紫」で、  瑠璃Read More…

20067月

「江戸紫に京鹿の子」 助六の鉢巻、、、

江戸紫に京鹿の子 「染物で紫色は江戸が、鹿の子絞りは京都が一番である」 江戸時代の東西両都の「紫色」の特徴を言った言葉。 奈良、平安時代から、天皇・皇族以外は着用を禁じられた禁色の一つであった。 江戸時代には、そんな事はRead More…

20067月

花鳥ー愛でる心、彩る技<若沖(じゃくちゅう)を中心に>

先日、 花鳥 ー愛でる心、彩る技<若冲を中心に> を、見に行ってきました。 場所は皇居の中、「宮内庁三の丸尚蔵館」でした。 「若冲」の作品ははじめてみたのですが、 なんとも、とても良かったです!! 絵が、こちらに浮き出るRead More…