新内と義太夫のコラボ
以前新内と義太夫が親戚と書きました。 そんな二つが競演すると言う試みを聞きに行きました。 「西の義太夫、東の新内」 この言葉は、そこではじめて聞きました。 同じ曲が数多くある(新内が、義太夫の本から多く創っているようですRead More…
以前新内と義太夫が親戚と書きました。 そんな二つが競演すると言う試みを聞きに行きました。 「西の義太夫、東の新内」 この言葉は、そこではじめて聞きました。 同じ曲が数多くある(新内が、義太夫の本から多く創っているようですRead More…
「あがる石段 心はそぞろ 天神様をかこつけて 思ひの闇の梅が香を 涙でむすぶ 待ち人や 聞く声色も あぢきなく あの月影の 寒そさうな 二人片羽の 影と影」 これは、古い小唄の本を見ていて、偶然見つけた小唄です。 私もこRead More…
来し方行く末 こしかたゆくすえ。 今まで自分の来た道、それから将来の自分の進んでいこうとする方向、 そうしたことを昔の人はこう言いました。 「何をボンヤリ考えているのよ」 「うん、来し方行く末を考えているところよ」 なんRead More…
「人情の流れは、懐に抱けば船もつなぎ荒波も避ける。」 人情をこんな風に表現するなんて綺麗ですよね。 懐に抱けば、船もつなぎ荒波も避ける。 ほんとにそうだなぁなんて。 人と人をつなぎ、苦難も乗り越えられる。 今はきっと昔ほRead More…
先日、とても良くして下さっていたおばが亡くなりました。 あまりにも突然で、信じられず、お顔を拝見してやっと悲しさが、、。 人生は坂の連続 上り坂、下り坂、そして、「まさか」 そんな言葉を思い出しました。 血のつながりの無Read More…
好いた水仙 好かれた柳の ホイノ 心石竹気はや 紅葉さ やっとかけの ホイ まつかとな 越後獅子の「浜歌」の一説。 ここでは活けた水仙を 「綺麗だなぁ、、」と眺める振りがあります。 越後獅子は子供。 親方さんに言われ、Read More…
無言の顰蹙(ひんしゅく)より率直な無遠慮は、 まだまだずっとましだった。 最近横行する「車内での悪質マナー」 横目で見たりじっと見つめてみたり、、。 でも「こらっ」とは中々声をかけられない、、。 言ってあげた方が為になるRead More…
「私が決めた事ではないんだから」 は通用しない。 納得できないことだってうけいれられる。 すべてよかった。 あなたの選択はすべてよかった。 正しかったかどうかは知らないけれど、 でも、よかった。 そのとき、そのとき、 でRead More…
「堪忍文」この言葉は初めて聞きました。 秀吉の「三木攻め」の後、(どんな経緯かは定かではないのですが) 蜂須賀まさかずに使え、 二代目までは「堪忍文」によれば200石頂いていたとか。 この「堪忍文」どうやら「生活手当てをRead More…
先日、二月歌舞伎、夜の部を見てきました。 なんといっても注目の「二人娘道成寺」 玉三郎さんと、菊之助さん。 こんなベッピンさんコンビは今はこの二人しかいないはず、、。 ため息の連続でした。 若い菊之助さんと、ベテラン玉三Read More…