私がここしばらく読んでばかりの作家さん。
佐伯泰英さん。
シリーズが読みきれないほど出ているのですが、
先日読んでいた
「居眠り磐音 江戸双紙 シリーズ」
の、ふとした会話の中に出てきた
「いい言葉」を紹介したいと思います。
「どのようなことでも最初からうまくはいかぬ。
お内儀どの、おこんさんを見習うて、一つ一つ丁寧に身に付けることだ。」
「急いでかたちばかりを真似たことはすぐに忘れます。
丁寧に頭と体に身につけた仕草は一生もの、それが大事なのですよ。」
私生活はずぼらな私にとって、耳が痛いお話(笑)
せめて芸事は「一つ一つ丁寧に」そうありたい、、。
でも、私生活がきちんとしていないとでてしまいます、、ね。
何事も日ごろの行い、所作から
ということですね。
丁寧に頭と体に身につけた仕草は一生もの… まったくその通りだと思います、とくに芸事はそうですよね。 狐子より
このような言葉を感じとれるということが素晴らしいと思います。 ★小百合
狐子さま。本当に「まさに」という言葉ですね。
小百合さま。何気ないひとことが日常、日ごろの行いの大切さを教えてくれますね。