小唄に端唄 ??
「小唄と端唄の違いは?」 私も以前、この疑問を感じた事がありました。 私なりに古い本や、お話を聞いたりして、 私流にまとめてみたいと思います。 主に邦楽は、「唄い物」と「語り物」に別れます。 新内は「語り物」 端唄、小唄Read More…
「小唄と端唄の違いは?」 私も以前、この疑問を感じた事がありました。 私なりに古い本や、お話を聞いたりして、 私流にまとめてみたいと思います。 主に邦楽は、「唄い物」と「語り物」に別れます。 新内は「語り物」 端唄、小唄Read More…
随分前になるのですが 「さかはじきって、新内にはある?」 と、聞かれた事があります。 「さかはじき、、?」 初めて聞くその技とは、、。 左の指で、小指から順に、三の糸をはじいていく と、いうものでした。 小唄や、地唄にでRead More…
今回は「婦系図」の説明をお休みして、 新内流しの三味線のつり方 を説明したいと思います。 「①腰紐に紐を通す」 腰紐に、紐を通します。 実はこの紐は 「三味線の一の糸を湯がいたもの」 「火鉢の灰」と一緒にゆでたようですがRead More…
「あがる石段 心はそぞろ 天神様をかこつけて 思ひの闇の梅が香を 涙でむすぶ 待ち人や 聞く声色も あぢきなく あの月影の 寒そさうな 二人片羽の 影と影」 これは、古い小唄の本を見ていて、偶然見つけた小唄です。 私もこRead More…
「一声の 鶴賀に騒ぐ 籠の鳥」 これは、新内の流行に騒ぐ街の声をうたったものだそうです。 鶴賀とは新内流派の中の一つ。 「鶴賀新内」という太夫が売れて、有名になってしまい、 鶴賀節とはならず、新内が語ると言うことで「新内Read More…
新内を始めて見る方で一番驚かれるのが「上調子」 新内が三味線二挺で演奏することはお話したのですが、今回は「上調子」ついて。 新内は、中棹というサイズの三味線を使用します。 小唄や長唄三味線は、細棹。 義太夫などは太棹。 Read More…
三味線はまず「唄い物」と「語り物」にわけられます。 「唄い物」で代表的なものは「江戸長唄」つまり「長唄」 「里謡」→地方民謡、ひなうた 「地歌」→京阪地方に発生したもの。上方唄、法師唄とも言う 「端唄」→お座敷唄、流行歌Read More…
今年も成人式。街は着物姿ばかり、、なんて思っていたらそんなこと無し。 新聞にも載っていましたが、豊島園には個性的な姿が目立ったとか。写真を見たらあれびっくり。 振袖にコート。ってそりゃあなた、、、。帯つきにしてほしかったRead More…
皆さんは「新内」をご存知ですか? 「新内なんて、しんねぇなぁ」なんておじ様たちのギャグすら今は聞くことが少なくなりました。私が新内を弾かせていただいたりする場所には、やはり既に新内を知っている方が多く、「はじめて聞きますRead More…
初めてブログを始めました。宜しくお願いします。 31,1,2とお正月のお稽古休みを利用して、姉と二人京都へ行ってきました。 着物姿の多いこと。それでも京都の人たちからしたら今年は少ないとか。東京には比べ物にならないのに。Read More…