今お稽古しているのは
「幻お七」
今まで長唄ばかりが続いていたきがします。
清元。
中々慣れるまで時間がかかるかもしれません。
お七は、本当に可愛らしい娘。
振りも随所に愛らしいものが出てきます。
ジリジリにじりよってみたり、
掴まれた手をほどいてはみても
その握られた手に頬擦りしてみたり。
お稽古中、、、
やっている私も師匠も思わず苦笑い。
「ほんっとに、可愛くないねぇ」
「こんな可愛らしいの難しいです(涙)」
「これが可愛くきちんとこなせたら一歩また前進。本物になれるかもね」
「でも、、、お七って結構難しいですよね?」
「う~ん、、そうかもね。清元は最初入りにくいってなんでか皆言うね」
「はい、、私も慣れるまで時間掛かるかも知れないです、、。」
長唄になれている私としては、清元は中々とりずらく、でも、師匠曰く
「こんな言い方は良くないかもしれないけれど、
清元が気持ちよく踊れてくると
何だか長唄が単調に感じたりするんだけどね。私は」
お師匠は清元が好きと言うことは以前から伺っていました。
今回のお七で、私も清元の良さに早く気づけたら、、
と、心新たになったお師匠さんとのティータイムでした。
>と、心新たになったお師匠さんとのティータイムでした。
いいお師匠さんですね。
お久しぶりです。心の水曜日です。ヤフーでは、七不思議と言っています。
自分のお師匠様は常磐津が好きです。千代の友鶴を男振りに変えて踊りたいと言っています。