今月は思わぬことに、歌舞伎座と、国立、
両方の歌舞伎に足を運ぶ機会がありました。
両方とも、前日のお誘い(笑)
国立は家元が出ていらっしゃいました。
お若いのに通しがんばっていらっしゃいました。
私もはじめてみる演目。
恨みの場面では、柳の木が揺れた瞬間「ビックっ」なんてしてしまいました。
友右衛門さんも久々に拝見しました。
なんだか、あっという間の時間でした。
歌舞伎座。こちらは忠臣蔵。
前のほうのとてもよい席。
舞台からの風で少し寒いときも、、。
自分でチケットをとるときは、こういった席は選ばない私。
でも、久しぶりのこの席は、豪華なメンバーの今回、とても新鮮でした。
幸四郎さん、仁左衛門さん、、、本当に素敵でした。
お二人とも久しぶりに拝見し、
お二人ともに惚れ惚れ、、。
お二人ともぴったりの役で、大満足。
仁左衛門さん、、、やはり好きです。
上方の匂いはするものの、江戸でも違和感がなく。
藤十郎さんを拝見するのは、襲名公演以来、、であったと思います。
こちらもぴったりな役どころ。
本当にしばらく行っていなかった歌舞伎。
とにかく嬉しいお誘い。
本当に有難うございました。
四月、五月と、また楽しい演目のようです。
時間を見つけて行きたいな、、、
とチラシ片手に思いをはせたのでした。