随分前に、師匠との「浅草散策」のことを書いた折に、

後輩からの連絡。

随分と遅くなりましたが、浅草の「駒形どぜう」へ案内してくれました。

皆様口をそろえて「有名だよ」なんていわれてしまいましたが、

私ははじめて足を運びました。

なんとも素敵な店内で、美味しくお食事をいただきました。

連れて行ってくれた彼のご両親はもともと蔵前あたりだったそうで、

「駒形どぜう」のお店わきにある石碑と色々とご縁があるおうちとか。

とにかく懐かしく、美味しくあっという間の楽しい時間でした。

お誘い有難う。

駒形どぜうの向かいの「お芋やさん」も古くからあるそうで、

私も詰め合わせをお持ち帰り。

大学芋には蜜を沢山かけてくださり、それがまたなんとも美味しそうでした。

大学芋はお芋が本当に良い味。

スイートポテトも甘すぎず、しっとりしていてぺろっといってしまいました(笑)
スイートポテトスイートポテト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ、題名に「着物」が出てくるか、、、。

実は私が駒形に行った日の「東京新聞の夕刊」に偶然駒形の女将さんのお話が載っていました。

東京新聞の夕刊

 

 

 

 

 

 

 
 

 

なんでも、駒形どぜうの蔵の中に眠っていた着物たち。

 何度か展覧会を開催するうちにお手紙などを頂いて反響に驚いたそうです。

 江戸末期から昭和間での、火災を、震災を逃れた着物の数々。

 文化的にも非常に貴重なものだとか。

 中央銀座四丁目にある「ミキモト」本店で6日まで展覧会だそうです。

このお話は師匠から伺い、

師匠と姉弟師とともに遊びに行く予定です。

皆様もお時間あれば、ぜひ、貴重なお着物に触れてみてはいかがですか??

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