坂本順治 監督作品 原作:梁石日(闇の子供たち・幻冬舎文庫)
先日、お誘いを受け見に行ってきました。
タイを舞台に「人身売買」「幼児売買春」を題材に描いたもの。
観ている最中も、見終えた時も、
なんともいえない気持ちでした。
ただ、遠い外国で問題になっているつもりでも、
実はとても身近に触れている問題であり、
いつ、自分がそんな出来事に触れ合うかわかりません。
重い中でも俳優さんたちが良かったです。
私の好きな「佐藤浩市さん」も出演されています。
江口洋介さんが主演で、宮崎あおいさん、妻夫木聡さん、、、、
この映画の感想は??
と、聞かれると、上手く答えられないかもしれません。
お誘いをうけなければ、映画館にはいかなっかったかもしれません。
国、組織、人、欲、、、、、需要、供給、、、、お金、、、、
あまりにも深く、広く、それぞれの連鎖が引き起こす出来事。
世界のいたるところで起きている、
出来事、ビジネス、生活の一部なのかもしれません。
ストーリーというよりも、
こんなことがおきているということを知った作品です。
渋谷で明日までのようです。
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