富弘さんのカレンダー
 冬があり 夏があり

   昼と 夜があり

   晴れた日と 雨の日があって

   一つの花が咲くように

   悲しみも苦しみもあって

   私が私になってゆく

祖母の部屋に飾られていた富弘さんのカレンダー

ながめていて、この一枚が気に入り頂いてきました。

悩んだり、苦しんだり、、、

嬉しかったり、楽しかったり、、

つまずいたり、立ち止まったり、、

色々なことがある毎日。

私も色々考えたり、コントロールが聞かないとき、

そんな時富弘さんの詩に何度助けられたことか。

いつも思うのです。
なんで急いだり、あせったりしすぎるのだろう  と。

もっとゆっくりじっくりいけばいい。

一歩一歩確実に踏みしめていこう。

そんな勇気をもらった詩でした。

One thought on “富弘さんの詩 悲しみの意味 サフラン

  1. 星野さんの人生は苦難に満ちたものでした。僕もカレンダーをクリスチャンの母から送られていました。絵もさることながら詩の力にも驚愕したのを覚えています。

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