新しいことを恐れて、
同じ事を繰り返していると、
その同じ事さえ出来なくなる。
可能性は、いつもあなたの外にある。
した事の無い事やってごらん。

気球が上がっていくときは、
最初に砂袋を捨てるんです。
いくらヘリウムガスを入れようと、
それより重い砂袋をもっていては 上がらない。
今もっているものを 何ひとつ捨てることなく、
気持ちだけ軽くなろうだなんて、
虫がよすぎる。

よく、
「こうしたいけど、そうしたらこっちがこうなるし、、」
と悩んでいる人が居ます。
「選択する」=「片方は断念する、切り捨てる」
事なんですよね。

ダイエットしたい。→食べる物を減らし、時間を運動に費やす。
TVが見たい→やらなきゃいけないことを優先するか、TVを選択するか。

物には順序があり、段階があります。
それを抜かしていきなり上になんていけないんです。

たまたま上手くいっても、
順序、段階、点検を行なっていなければ、
遅かれ早かれ、
きちんと順序、段階を踏んだ人には抜かれてしまう。

一歩一歩確実に。
夢があるなら、犠牲が生まれてしまうのは、
どうしても逃げられない事実。

4 thoughts on “伊藤守さんの言葉

  1. 一方を選ぶということは片方を切り捨てるということ。。。妙に納得してしまいました。これまでの人生でその都度選択してきたのは紛れもなく自分自身であるということ、そしていつも何かを切り捨ててきたということも忘れないようにしようと思いました。

  2. 私は選ぶことができなくて、あぁ~どうしようと悩み、結局動く事ができずにいることがよくあります。人の意見に流されてしまったりと…。本当にそれを実現させたいのなら選ばなくてはいけないですよね…。どんどん流されてしまうことは簡単なのだろうから。

  3. 流される事は簡単。自分と言う存在は、自分でしか表現できないものですよね。自分の人生は自分のもの。まわりの支えもあって、私たちは居るけど、いつも信念を持って生きている人は素敵ですよね。

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