先日、久しぶりに落語を聞きに行きました。

寄席へ行ったのはいつぞやの事、、、

お誘いを受け、カジュアルに半幅帯で
ルンルンと出かけて行きました。

お寺のなかでの落語。

寄席のように時間は気にせずに

ゆっくり、噺ものんびりと聞く事が出来ました。

とにかく楽しかった。

はなしかさんの仕草は、私にもお勉強になります。

煙管や手拭いの使い方、

特に目をひくのは女性が出てくる場面。

落語の中には、色々な登場人物がいます。

一人一人こなす様子は、
踊りにも通じるものがありますね。

お師匠さんが以前言っていた事があります。

「落語を聞きに行くなら、仕草を良くみてごらん、勉強になるよ。」

女性が出てくると、手の美しさや
首のかしげかた一つ一つ、どうしても目がいってしまいます。

年増や、女将さんだったり。

子供も子供らしかったり、、

久しぶりの落語でしたが、

しばし通いつめるよいきっかけとなりました。

お誘いをくださった方に感謝です。

若い噺家さんもいらっしゃったり、
私が産まれる前から落語を聞いていた方がいらっしゃったりと

とにかく色々とお話も弾み、
これもとてもお勉強になりました。

お客様とのコミュニケーション、

お客様を引き込む
お客様とやり取りをする。

日舞の舞台にもつながる貴重な体験、お話が出来ました。

One thought on “落語とつながり

  1. 落語、最近聞いてないですね。
    本で読んでも落語は面白くないですものね。
    寄席に行かないと面白さはわかりませんよね。
    落語は、生活の中で肩に力が入っていることが多いですが、その力をすーぅ~っと軽くしてくれるような快感がありますね。そんなところが好きです。時々、CDで聞いています。

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