告別式のあと、護国寺を覗いてきました。
式の後だから、、
と思ったのですが、マネージャーも、
『こういうのも仏縁というのよね。』
と。
これも歴史的なものに触れる縁を頂いたのかも、、。
そんな思いがしました。
めったに来る機会も無いので、
覗いてみました。
とても大きなお寺さんでした。
歴史的にもとても古く、
戦災・震災などをしのいで300年はその姿を残している。
文化的にも貴重な物もあり、
時間によっては無料にて本堂の中を見ることが出来ます。
式の後、ちょうど、
中に入って見学する事が出来ました。
徳川綱吉五代将軍の母、
「桂昌院」の発願により建立された。
という歴史的なもの。
本堂には、『願い柱』と呼ばれる柱があり、
「毎日お経を聞いている柱なので願いが叶うといわれている」
とありました。
他にも、
桂昌院の毛髪を入れて創られたという
三十三体の神様がいたり、、。
本当に、静かな中、
ゆっくりと時間が流れていました。
とても敷地が広く、
本堂のほかにも多くのお堂や茶室がありました。
萩や芙蓉、ムクゲ(そこ紅)、つつじ、立派な松など沢山の緑もありました。
大師堂には、雨宿りをする猫たちが、、。
なんだかあらわれるような気持ちになりました。
お友達への想いが、なんだかスーッと切なく吹き抜けました。
私もこういう空間が大好きです。 いろんな思いが浄化されていくかもしれませんね。 猫チャン達も、癒されているのかな?
ししまるさん。とてもいい空間でした。 猫たちの姿も一つの風景としてとけこんでいましたよ。