人は、生まれながらに、沢山の「種」を持っている。
早く芽が出るものもあれば、一生芽が出ないものもある。

せっかく出た芽なのだから、大切に育てなければもったいない。

生前、幸田文さんがよく、口にしていた言葉だそうです。

同じ種を持っていたとしても、
ある人は、芽が出て、ある人は、ずっと出ないかもしれない。

でも、必ず出る芽はある。

ソレが、どんな物か、人によって、時期も違うかもしれない。

私には、邦楽なのかもしれないし、
ある人には洋楽なのかも。

ある人は、医者だったり、看護婦だったり、、、

優しさかも知れなし、強さかもしれない。

最後の、

せっかく出た芽なのだから、大切に育てなくてはもったいない

そうですよね。

人生一度。
自分の人生。

これから、また、芽を出すかもしれない種たちのためにも。

10 thoughts on “幸田文さんの言葉

  1. 以前、息子と遊園地に行ったときに60歳くらいの女性が射的で百発百中!ぬいぐるみを抱えきれないほど獲っていました。ご本人もびっくりしていましたが、その方の「芽」は射撃だったんですね。

  2. 「自分で選んだ人生」って、そういうことですね。何もかもやっていくには短い人生。ですが、やることをしぼれば、人生かえって充実しますから。

コメントを残す