そんなに、大丈夫な振りをしなくていいんです。
誰でも、思いもかけないような出来事や
受け入れがたい現実に出会ってとき、
そして、そこに受け入れがたい自分の姿を見るとき、
動揺します。
平気な振りはしていても、内心揺れています。
その動揺を抑えよう、隠そうとするから、
ますます揺れます。
いいじゃん、ずっと揺れていれば。
地震も、はじめはひどく揺れても、
段々と収まってくるもの。
「天災は、忘れた頃にやってくる」
と、同じで、
人の身にふりかかる、予想外の出来事も、
ある日突然。
動揺するのもうろたえるのも、当然。
その後にやってくる、
「落ち込み」や「悲しみ」も当然。
当たり前なんだから、
当たり前に受け入れればいいんですよね。
時間と共にじっくり回復を待てばいいんですよね。
時には飛ばすのも必要、全力疾走も必要。
でも、マイペースに、自分のスピードで歩むのが一番ですね。