毎年、お師匠さんたちから頂くお年始があります。
今年は新内の師匠、日舞の師匠から、干支の根付を頂きました。
日舞の師匠は毎年恒例、「津田や」さんのねつけ。裏には「開運」とかかれており、
一緒におみくじも入っています。
新内の師匠は、年女と言うことで、手ぬぐいもくださいました。
この白いシンプルな根付は、おしゃれをしていくときでなく、
三味線を弾きに行ったりなどする時とても重宝するんです。
手ぬぐいは、踊りの稽古はもちろん、三味線の胴にかけておいたり、撥を包んだり。
新年に「お年始」を頂くと、なんだかまた新たな気持ちになるのは不思議ですね。