勇  メ  ラ  と  日
   気  l  ジ  け  常
   を  ル  オ  こ  に
   も  に     ん
   ら        で
瑠  っ        き
   て        た
      
          
依

最近やっと、日常生活に「ラジオ」が溶け込んできました。

週に一度スタジオへ行ったり、打ち合わせをしたり、、、、

そんな生活になんとなく慣れてきた今日この頃。

個人的なメールはもちろん、

ラジオ番組宛に、メールや投稿などの反響に励まされている毎日です。

反響がある、、、これは本当に、嬉しいんです。

初めて、今回、投稿を頂いた五行歌を紹介しました。

横浜市港北区にお住まいのラジオネーム「グリーン緑」さんの作品です。

              
   半  こ  笑   怒  巨
   分  っ  っ   っ  人
   の  を  て   て  の
   月  見  い   い  目 
グ     て  る   る
リ     い  の   の
|     る  か   か 
ン
緑

彼女は五行歌と共にメッセージを添えてくださいました。

半月が空に浮かんでいるのを見るといつも思うんです。

月は、地球を見下ろしている巨人の片方の目だな、と。

右上がりに斜めにかかっているときは、

それを右目だと思えば目じりを下げて笑っているようで、

左目だと思えば目をつりあげて怒っているようで、

見ているときの自分の気分次第なんですが、

「今日は怒っている目だな」と思ってしまったときは

その日の、自分の行いを振り返るようにしています。

正直、今までこんな風に私も月を眺めたことがなかったので、新鮮でした。

情景描写がとてもお上手で、綺麗な五行歌だなぁと感心してしまいました。

何気なく見上げているお月様も

こんな風に見上げている人がいると思うと、

日常の全てが、なんだか違って見えてくる気がします。

初めて挑戦した五行歌ということなのですが、

そんなことは感じさせない素敵な五行歌でした。

One thought on “三回目の「五行歌の扉」

  1. 天知る、地知る、人が知る

    こりは
    アテが ちっこい時 おかぁちゃんから
    説教くらうたんびに ゆわれた言葉や
    怒られること よぉしとったからなぁ(あはは)

    いまは こりとは 反対のこともあるんやと 思てる
    いちゅか わかってくれるやろ 理解してくれるやろ と
    (とゆうて わかってくれへんかったら どないしょ?あはっ!)

    一刻の喧騒から 日常へ
    よかったやんかいさぁ

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