「風が吹けば桶屋が儲かる」

人に聞けば
「なんか、、回りまわって結果儲かるって話でしょ?」

そうなんですよね、、詳しい流れの順序は
そういえば知らないなぁ、、と言う事で、、、。

「続 懐かしい日本の言葉 ミニ辞典」

に載っている説をご紹介したいと思います。

 大風が吹くと埃が舞う
   ↓
 埃が目に入り、目がつぶれる人が大勢出来る
   ↓
 その人たちが、三味線を弾いて門付けをする
   ↓
 三味線の需要が増える
   ↓
 材料である猫の皮が大量に要る
   ↓
 猫を獲りつくし、鼠がはびこる
   ↓
 鼠は食料を入れた桶をかじる
   ↓
  桶屋は儲かる

なんてお話が紹介されていました。

随分と極端な話ですが、、

思いもつかない意外な結果を招くに至ったのは、その間にいくつもの因果があった

世の中の因果関係の不思議を面白おかしく語った話のタイトル

昔の人は言葉遊びや、色々なお話、得意だったのですね。

10 thoughts on “「風が吹けば桶屋が儲かる」

  1. へぇ~。知りませんでした。勉強になりました。確かに昔の人は言葉遊びが得意だったようです。そういう流れは受け継がれているようで、今のラップのライム(っていうんですかね?)の韻にも通じているのかな?英語詩よりも日本語のほうがかっこいい韻が多いです。でもセンスは昔の人の方がいいですね。

  2. おけやでーす、そうそうこの流れです・・・・家は父の代まで風呂桶屋でした・・・私は五代目でしたが・・・・別の職種です・・・でも商売の屋号は゛桶屋゛使用してます・・・・(笑)

  3. 自然を大事に自然と共存してきたということでしょうね! 今は人間が作り出した、文明発達の末路が地球温暖化です。自然の事、周りの事、人の心が豊かになって風流を楽しめる人が増えたらいいな~^^!

  4. 日本の言葉遊びはすばらしいYMCA! 桶やと其処へ置けや(広島弁かな)でいいのかな。センスのない、酔っ払いの迷い言葉です。日本語をしっかりと勉強して、世界の人々に日本を正確に、文化を伝えたいものですね。外国語がカラッキシ駄目な私ですが・・・・。

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