和服着たい
「和服着たい」男性60%女性83%

2月6日の読売新聞夕刊。

「こんな記事が載っていたよ!!」

と、知り合いの方がわざわざくださいました。

読売新聞のサイトでのアンケートの結果だそうです。

和服について、10代~30代の意識を探ってみました。

 和服を着たいかどうかを聞いたところ「着たいと思う」は75%。

 男女別では 女性83%で  男性60%を上回りました。

 「着たいと思う」人に、どんなときに着たいか(複数回答)聞くと、

 「正月」64%が一位、以下

 「祭り・花火大会」57%  「結婚式」47%  「入学卒業式」26% 

  などの順番でした。

記事の中でも、興味深かったのは、この先でした。

実際に和服を持っている人は 女性で79% 男性は39%。

 持っている和服の種類では

 「浴衣」45%が最多で、「振袖」29% 「訪問着・付け下げ・色無地」18%

男女別に見てみると

男性「作務衣・甚平・丹前」21% 女性は「浴衣」60%がそれぞれトップで

  和服といっても比較的気軽に着られるものが多いようです。

確かに、、、最近夏場には増えてきましたね。

和服のイメージ(複数回答)は、

 「正装」が57%で最も多く「着付けや手入れが面倒」55%

 「粋」49%  「華やか」45% などが続きました。

「面倒」意外は肯定的なイメージが上位。

  「着たいと思わない」人では「面倒」が62%で最多でした。

和服を着る習慣が今後も受け継がれていくべきだと思う人  91%

 和服を着たくない人達でも、71%に上りました。

好みはどうであれ、洋服とは一味違う和服の存在価値を認める人は多いようです。

( 上記記事内容「読売新聞」の記事より抜粋 )

和服を持っていても、めんどうなイメージがやはり付いて回るようです。

でも、私が幼かったころ、夏祭りに、姉が母に浴衣を着せてもらっていたことがありました。

和室に入って出てきたときには、

「綺麗」  と子供ながらに思ったことを覚えています。

姉がうらやましくもあり、大人な姉の匂いを感じた初めてのときであったかもしれません。

浴衣も、母が持っていたもので、「紺地に蝶が白く抜かれていました」

今は、「着付け教室」に行かなくては、、、、

なんてご時勢、、。

でも、よく調べたり、ふらふら街を散策していると、

近所にも和事がひっそり存在していたりしますね。

おばあちゃんやお母様、ご近所のおばあちゃん、、、

着物もコミュニケーションの一つの役割を果たしてくれるはず。

覚えるのが面倒なのは、、何事も。

私もはじめは着物を一人できるときは、

「二時間」は見ていて、それ以上かかる、、、、

なんてしょっちゅうでした。  着るのを挫折したことも、、。

でも根気よく、めげずに回数と、年月が経てば。

着物を着ていて電車で知らない方とお話したり。

失敗を知らない人に指摘されたり、、

顔が真っ赤になったことも。

でも、知らないのだから仕方ない、、

失敗したなら、、安心。 同じ失敗はしなければいい。

着物だから声をかけてくれた方も。

少しでも着物人口が増えてくれたら。と願うばかりです。

アンケートの記事を読んでいて、、、、

日本の姿、今の世の中、、垣間見た気がしました。

2 thoughts on “和服とアンケート

  1. 新参のポン太だよ。

    ●着物着れたらいいな!。七夕の日や正月に

    バシッときめたいよ。

    でも、習いに行くには ちょと勇気かな。

    正月用が有るから、取りあえず DVDを探して

    挑戦してみようかな。 やはり場数を踏まないと なんか変!だし

    和服に振り回されて感じになるよね。なんか今、そんな画面を想像いちゃて
    独り笑いして送信しようとしてるよ。あはは……。

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