単の着物を以前お師さんからいただきました。
単の着物
単の着物

 

 

 

 

 

 

 

お召し、、?かと思います。

いただいたときは、
地色は薄いグレー  模様はワインレッド

その当時にはやったのか、
マネージャーも似たようなお召しを持っていました。

なんだかおそろいであつらえたようなんです。

頂いたとき、
長年の汚れと染みが、、

でも、
「生地はいい・柄も今はないし、、」
もったいなく、、。

帯にするなど色々と考えましたが、
「染め直す」
ことに、、。

色は悩んで悩んで、、、
結局、出入りしてくださっている方に相談、、。

お任せすることに決めました。

あがってきたものが写真のもの、、。

柄は死なず、染みも目立たず、、。

嬉しくって嬉しくって、、。

大切な一枚になりました。

合わせた帯は「茶の博多」

秋の短い間しか着用できませんが、
大切にしたいと思います、、。

10 thoughts on “単の着物、、蘇り宝物へ、、

  1. 東京に居た時分は私もよく古いキモノを再生してました♪お婆ちゃんが着るような地味な大島の古着を割りを入れて男物の羽織に仕立て直したり。なんか”蘇る感じ”があって楽しいですよね!

  2. ほんと…単の時期は短いものね。でも やっと汗ばむ季節が終わったから あちこちお出かけして お着物を喜ばせてあげてね。でもでも、決して無理はしないでね。私も静岡から 心配してるから…柏屋応援団みんなでね(^^)。

  3. 邪太郎様。ありがとうございます! 着物の機会はとても多いです。人とお会いする時もお呼ばれももっぱら。 以前は買い物だい好きだったのですが、今となっては着物の事ばかり(笑)

  4. miizunaさま。ありがとうございます。 染め替えは初体験でしたが、やはり職の方にお任せして正解でした。 一度目が(仮みたいなもの)が上がってきたとき、自分では思い浮かばない色で感激して、その色で、、、とお願いしました。

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