今日はお招きを頂き、
ある舞台の公開稽古(本番同様の通し稽古)をみに行って来ました。
わが社の社長、マネーシャーいわく、、、
「昔のものは今は無い!!なんでこんなに昔のものはいいんだろう、、」
確かに、今では店先でも見かけない柄です。
帯は
「ひげ紬」
胴裏も一緒に頂いたのですが、
私ではえらばなっかった可能性の大きな色!!
袖口と、裾回しがこの色です。
お気に入りの一枚です(^^)
コメントを投稿するにはログインしてください。
手に入らなくなってからこそいいと気付くことってありますよね。今なにげなく出回っている中にも将来そう言われているものもあるのでしょうね。
miizunaさま。そうかもしれませんね。 時代の流れは速いもので、柄や生地で、時代を想像する事ができますね。 これからも、良い職人さんが育ってくれると良いです。
お着物の色合といい、帯も素敵ですね~。センスのよさが光っています。 八掛は何色になるのかしら~。★小百合
小百合さま。ありがとうございます!! 八掛は渋い紺色で、「てついろ」というそうです。漢字がわからずすいません、。今で言う(澄み切った空色)水色は、昔の人は「お納戸色」といったそうです。
詳しくは無いですが鉄紺と言われるものみたいですね。 とてもお洒落でだと思います。今日お稽古に行ったのですが 足腰が…思うように動かなくて、泣きたくなってしまいます。 また、お邪魔致します。
小百合様。お稽古場に、85のおばあちゃんがいました。幼いころから踊りをしてらした方で、動けないこと、嫌であったようです。でも、通うこと、踊ること、師匠に会う事、世間話しすること、、、色々な意味でいらしていました。道成寺のクドキきを「これを踊ると色気が噴出してきます」といって踊ってられました。心に楽しさを覚えていたんです。体は年齢とともに衰えますが、心は、、、。小百合さんはまだまだお元気。 インコちゃんにも元気分けてもらってください!!
私の子供の頃は明治・大正のものが沢山残っていました。 今となり失われてみれば、大変惜しく思われます。 数が少なくなったり失われて初めて気付く「価値あるもの」が、世の中にはありますね。
てふさま。世の中には「言葉」でも「人情」でも「礼儀」でも、失われつつある物が沢山ですね、、。悲しいですが、、。