今日はお招きを頂き、
ある舞台の公開稽古(本番同様の通し稽古)をみに行って来ました。

今日は家元から頂いた「つむぎ」
つむぎつむぎ

 

 

 

 

 

 

 

わが社の社長、マネーシャーいわく、、、

「昔のものは今は無い!!なんでこんなに昔のものはいいんだろう、、」

確かに、今では店先でも見かけない柄です。

帯は
「ひげ紬」

のもの。
ひげのようなのが特長とか、、。
つむぎつむぎ

 

 

 

 

 

 

 

胴裏も一緒に頂いたのですが、
私ではえらばなっかった可能性の大きな色!!
袖口と、裾回しがこの色です。

なんともいい色で、、、たまらないです、、。
つむぎ

 

 

 

 

 

 

お気に入りの一枚です(^^)

8 thoughts on “紬の柔らかさ、、。

  1. 小百合さま。ありがとうございます!! 八掛は渋い紺色で、「てついろ」というそうです。漢字がわからずすいません、。今で言う(澄み切った空色)水色は、昔の人は「お納戸色」といったそうです。

  2. 詳しくは無いですが鉄紺と言われるものみたいですね。 とてもお洒落でだと思います。今日お稽古に行ったのですが 足腰が…思うように動かなくて、泣きたくなってしまいます。 また、お邪魔致します。

  3. 小百合様。お稽古場に、85のおばあちゃんがいました。幼いころから踊りをしてらした方で、動けないこと、嫌であったようです。でも、通うこと、踊ること、師匠に会う事、世間話しすること、、、色々な意味でいらしていました。道成寺のクドキきを「これを踊ると色気が噴出してきます」といって踊ってられました。心に楽しさを覚えていたんです。体は年齢とともに衰えますが、心は、、、。小百合さんはまだまだお元気。 インコちゃんにも元気分けてもらってください!!

  4. 私の子供の頃は明治・大正のものが沢山残っていました。 今となり失われてみれば、大変惜しく思われます。 数が少なくなったり失われて初めて気付く「価値あるもの」が、世の中にはありますね。

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