師匠がくださいました。
アイボラー
というそうです。
以前、新内のお弟子さんで、繊維会社に勤める方がいらしたそうです。
「象牙では高いから」
と、象牙に似た撥を試行錯誤したそうなんです。
師匠のところには、「一段」「二弾」
と、研究を重ねた回数だけ品物があるそうです。
その方は、新内の方々に試作品を作っては
又改良、またまた改良、、。
と、とても熱心に研究されたとか。
新内協会にいらっしゃる方は皆さん、一つはお持ちだとか。
しかし、プラスチックよりは、高いし、象牙よりはちーぷ。
そんな具合で、あまり普及はしなかったそうです。
でも、そんな旦那がいらしたなんて、なんて素敵だろう、、、。
もう他界されてお会いする事は出来ないのですが、
私も大切にして、ゆくゆくは、お弟子さんに差し上げられるようになりたいものです。
師匠曰く
「プラスチックよりかえりが少ないし、象牙とまではいかないけどよく出来てるよ」
とのこと。
そうですよね。「新内」の為に研究して開発してくださったんですから。
そんな先人が作った撥。大切に使いたいと思います。
よい!プレゼントを頂かれましたね! 大切にしないと「罰(撥)が当たりますね^^」 私達は練習の時は「鼈甲」の撥なんですよ! いずれにせよ、和楽器の小物は高いですからね。。。
撥ですか、私には遠い世界ですが、こうして身近に感じられるのも何かの縁なんでしょうね。アイボラーって、象牙に近いって言うことですかね。
きくさん。本当。罰が当たっちゃう(笑)和物の小道具は高いですね。
ふくちゃんさん。そうなんです!象牙に近いってことで、その名の通り!! 身近に感じていただけて嬉しいです。
思い出のプレゼントになりますね☆ その撥でどんどん上手になってください!
撥(ばち でいいのかな?)っていうんですね。前のコメントに ピック って書いてもうた、はずかし~。
金魚さん。本当に思い出のプレゼントになりました。 お稽古お稽古、、、、
はたなかさん。いいんです(笑)ここで、知ってもらえれば。