「この言葉の語源をいえますか?」で、面白い記事を見つけました。

七輪の語源

についての記事です。

 なぜ、輪がついていないのに「七輪」というのか。

 もともと、七輪は特に輪とは関係なく、
 「七厘」  と書いた。

 七輪は非常に‘‘燃費‘‘がよく、少ない炭で料理をすることが出来る。
 煮物をつくるときでも、金額にして「七厘」くらいの炭で、
 充分間に合ったらしい。

 そこから、値段で呼ぶのはあまりに露骨だと昔の人は思ったのか、、

 「七厘」→「七輪」

 と、当て字で書かれる様になった。

 まあ、当時も物価次第では、8~9厘くらいにはなっていたかもしれないが、、、。

(「この言葉の語源を言えますか?」 より抜粋)

参考までに

十厘で一銭

今で言ったら、十銭で、一円。

相当、おりこうさんで、庶民の味方だったのですね。

10 thoughts on “七輪の話

  1. 有難うございます。七福輪のふくちゃんです。七輪の由来、分かりました。私の「七福輪」は「七福厘」って訳ですね。これはいいぞ、「七福輪」は安く福(幸福)が充分得られるってことですね。何と勝手な解釈のことか。どうも、有難うございます。「巧妙が辻」、「次郎長…富士」観てますよ。

  2. もちろんそば粉8割、つなぎ(小麦粉)2割で「二八そば」の説もありますね。この二説が主流なのだとか。噺『時そば』のマクラで聞く話なのですけどね。「噺家の言うことはあてにならない」とは言いますけれども・・・

  3. どっかに、美容室のはなすが、あったから探しよってんけども。関西では、「かんてき」とゆうとるわ。簡単てきぱき?うしょうしょ。はなす横に飛ぶけど、だいぶ前に、あるホームセンターで、練炭どこにあるん?と聞いたら、練炭ゆうて・・・?やて。練炭火鉢も知らんとゆうことなんやろな。アテ、きょぉ、しさびさに散発屋さんに、行ってん。ほんだけ。あはっ!

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