『目は口ほどにモノを言う』
その通りですね。
日本舞踊も『目線』は命。
でも、ただみるのではなく、
『目が芝居をする』
のが大切ですね。
『目 で 芝居をする』
のではなく 目が 自然といきてくる。
これが、お芝居でも写真でも何でも共通して
また、難しい所です。
振りが入ってきて
身体の使い方に夢中になっていると、
ふと 心を置いてきてしまいます。
そんな時は、身体の動かし方など
頭で考えているから
躍りの役になっていなくて
もちろん
目の奥にひかりはなく、何も語ってもいません。
今日のお稽古で
あくまでも、私は『文売』さんである
と いうことを置いてきぼりにしていると反省しました。
お芝居もおしゃべりも何でも同じですね。
やはりお芝居でも日舞でも、
目の奥に台詞や気持ちが見える方は
美しく、ひきつけられます。
ライブにもきっと繋がる
全てに繋がるのだと思います。
深呼吸をして集中し、少しのリラックスが大切なんですね。
しっかりしなくては。