よく聞かれる質問の中に「好きな映画は?」というのがあります。
好きな映画は色々あるんですが、印象に残ってるものは、、
「女は女である」
暇なときになんとなく手に取った作品なんですが、
「色」がとても印象に残っています。
ブルーや白もフランス映画特有のフィルムで、鮮やかだった。という記憶。
話自体は日常の男女の話。
なんで印象的かというと、主役がなんともかわいらしいんです。
題名の通り、気ままで勝手。
でも、嫌味ではなかった。
スタンドライトをかついで持って、本棚に本を探しに行く。
「電気つけたら?」
確かに。そう言いたくなるのもわかります。
でも、見てる最中は抵抗無く見られるんです。
でももう一度見るかと聞かれたら寝てしまうかも、、。
この作品は私にとって、紙芝居的なところがあったのかも。
色、仕草、そればかりが濃く濃く残っています。