先週名古屋まで行き、
祖母の居る老人ホームへ慰問へ行ってきました。

名古屋から四日市へ。

四日市は雪でした。
雪景色
本当に綺麗な雪景色で、タクシーからも表を眺めるばかりでした。

一緒に舞台を勤めてくださる舞踊家の方をお迎えするにもあたり、
急遽前のりすることに。

久しぶりの雪だったようで、なんだかあたった、、感が。

舞台の当日も本当に綺麗な雪景色。

大降りは落ち着いて、
お昼前にはお日様も顔をのぞかせていました。

舞台は
 木遣りくずし

  清元  「神田祭」

  三味線のお話

  俗曲くずし

  三味線の前弾き、さわり等 

  弁天小僧

  皆で歌おう「俗曲」等々

  奴さん

舞台

舞台舞台

 

 

 

 

 

 

 

 

 

予定より少し伸びてしまいましたが、

皆さん時間を忘れ、本当に楽しんでくださいました。

最後の奴さんは私の弾き語りで

たち方は「おたふく」と「ひょっとこ」の面でにぎやかに。

驚いたのが皆さんで唄いましょうといった時間に
「上をむいてあるこう」

を唄ったとき。

 

どの曲よりも皆さん大きな声で歌ってくださいました。

私の三味線で皆で歌う。

みなさん本当に喜んでくださって、
本当に良い経験をさせていただきました。

三味線の音、、

これがどれほどお年寄りの中にねずいていて、

どんな方でも夢中で体を動かしたり、
手拍子をとってみたり。

本当に色々と感じた貴重な旅になりました。

3 thoughts on “おばあちゃんと慰問の話

  1. 素敵な1日ですね!

    瑠依さんの三味線や唄が皆に元気を与えたんでしょう。

    慰問はいいですね。
    何よりも芸能の第一義とは、生きていくことの慰めだもの!

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